愚痴をいう人=過去を生きている人?
愚痴をいう人は、過去のことを後悔している人だって昔は思っていましたが、
愚痴をいう人の中にも2つの人にわかれると思います。
過去のことを愚痴る人
- 上司に怒られた
- 部下が使えない
- あのミスがなかったら
上記のように過去の事に対して愚痴をいう人はいると思います。
過去の愚痴をいうとスッキリしますが、根本的な解決にはなりません。
過去のことを愚痴ったあと解決策を考える人(未来の話をする人)
- 上司に怒られた
→ なぜ怒られたのかな?
どうしたらよかったのかな?
- 部下が使えない
→ 部下のどこが悪いのか?
指示が曖昧だったのではないか?
- あのミスがなかったら
→どうすればあのミスをなくせたのか?
最小限の影響に留めるにはどうすればよかったのか?
このように、愚痴の中から次同じ問題が起きないような解決策を話す人が、
あまりいないように感じます。
私の周りにも愚痴を言ってすっきりする人だけがいますが、
そこから解決策を話そうとすると、
お前には俺の仕事のことはわからないよ
と言われることが多いです。
全く畑違いの仕事をしている人からの意見を聞かないということは、
自分の居心地のいい人間関係だけで固まってしまうので、
新しい解決方法がなかなか見つけられません。
そうなると
愚痴る→問題が起きる→愚痴る→・・・・無限ループ
が起きます。
問題が起きていると人は仕事をしている感が出ますので、
飲み会でよく聞く
俺って仕事が忙しくってさぁ
という言葉になる。
こういう人に限って解決策の話は聞かないんだよなぁー
最後は私の愚痴になってしましましたが、
この記事を読んだ人が少しでも解決策の話題をして無限ループから抜けだしていただければ私の愚痴の解決になるかと思います。
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